ばーにーの日記

その4 〜ばーにー3ヶ月〜


お姉さんのサラちゃん(’97.1〜)

ばーにーの新しい家族には何と5歳年上のお姉さまがいた。
このお姉さまはMIXで体重7s。成長すればばーにーの方がデカくなるのは当たり前。
最初、他の犬と一緒には出来ないと離されていたが「ひとつ屋根の下」そんなのは無理。
正月にはめでたくお庭で仲良く??かけっこする仲に・・・。
しかし、お姉さまも先住犬としてのいじがあります。
これには「ボスの座をねらっている」らしいバーニーズのばーにーもそんなどころではありません。
いつもはじゃれて遊んでくれるお姉さまも、ここぞという時にはこわ〜い存在です。
ばーにーはお姉さまに絶対服従を誓っております。体が大きくなっても同じです。
服従訓練をほとんどしなくてもよかったので楽したわ。


ばーにーの犬小屋探し(’96.12〜’97.1)

とても苦労した犬小屋探し。 
何となくスイスの山犬なのでハイジの世界をイメージしていた私は、ログハウス風の木のお家を想像してしまいました。
ないのです。大型犬用が・・・。中型犬用なら何処にでもあるのに・・・。
これまた、京都中はおろか、滋賀県まで探し回りました。
でもないのです。大型犬用であるのはスチールばかり。
滋賀県の大手ホームセンターA店に問い合わせたところ、「大型犬はかじるので木製ではちょっと・・・」との回答を得ました。
ところがあるところにはちゃんとあって、結局雑誌「WAN」を見て通信販売で購入することにしました。
今あるのはそのお家ですが、すっかりお座敷犬となったばーにーはご飯の前の芸で「はうす!」をするとき以外中に入っているのを見ることがなくなりました。くすん。


氷点下の日(’97.1)

いつもは玄関のゲージの中で寝ているばーにーちゃん。
その日は特に寒かったけれどもやっと届いた犬小屋で寝ることになりました。
もう一匹お姉ちゃんがいたので、取られてはいけないし早くばーにーのにおいをつけようと思って。
小屋が反対になると、やがて成長するばーにーはお姉ちゃんの小屋には入らなくなってしまうため・・・。
しかし、その日は本当に寒かった。その冬一番の冷え込みで、飲み水もすっかり氷がはって・・・。
寝る前に毛布を入れてやっている私はガチガチで手もしびれてくる寒さ。
しかし、当の本犬は平気なのか全然ふるえる様子もなし。
翌朝、凍ってやしないかと心配で飛び起きた私でありましたがそんな心配はバーニーズにはあまり関係のないことでした。
その日の最低気温は−5.5度でした。
何でも北欧のほうには、−40度でも平気な犬がいるとか。


ばーにーが吐き出した('97.1)

ばーにーがドックフード以外で初めて食べたものは、バターがついた食パン。
朝食の時に何気なく「ちょっと」って気になって・・・
ところが何回いれても吐き出しちゃう。
「どうなってんの」と思いながら、口に何回か押し込んで、一緒に食べて見せてみた。
最後にはむしゃむしゃと食べたけれども、食べ物だと分からなかったみたい。
でも今から思えば、バーニーズって全然グルメじゃないのにね・・・
こういう習慣からか大きくなってからもばーにーは、コーン一粒でも「はぐはぐはぐ・・・」とよく噛んでたべるのだ。


ばーにーの乳歯(’97.1)

ばーにーにもうそろそろよいかなと思ってドッグフードをふやかすのをやめた頃、何故か噛まずに飲み込んでいるのが不思議だったがよく見ると歯がなかった。
ちょうど乳歯から永久歯に生え替る頃だった。
ばーにーの最後の乳歯はちょうど部屋の中で遊んでいる時にとれたので、記念にとってある。
何か本でそうゆうのを読んだ気がしたので・・・
今はりっぱな歯がはえている。
歯を磨くのはとっても嫌いだけれども。


 

   

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’97.08.22