ばーにーの日記

その2 〜ばーにー3ヶ月〜


サービスシャンプー ('96.12.20)   

ばーにーを購入したときに最初のサービスシャンプーというのがついていて、美容院へ連れていきました。
この時ばーにーは3ヶ月目、9sになっていたのでとても重たい子犬だったことを憶えています。
寒くないようにタオルにくるんで。今から思えば笑っちゃいますが・・・
大型犬って子犬でも重たいのだな。
連れていったばーにーはあずける時も、平気そうで全然得意の「みー」も聞くことができませんでした。
また迎えに行ったときも美容院のお姉さんに甘えていて、別に感動するそぶりもなかったので、少しがっかりでした。
でも、ふわふわになって、やっぱりバーニーズってかわいいなとこの時思いました。
帰りの車の中、ばーにーは寝息をたてて、ママの膝で寝入って家に着いてもそのままでした。
動じない性格は子供のときからずっとですね。


予防注射 ('96.12.22)

子犬にとって予防注射は絶対必要で、最初は検便もしました。
ばーにーはいつも知らない間に注射が終わっています。全然本人は痛がる気配もないし、分かってないような気がする。
一生懸命ばーにーを抱いていると「終わってますよ。」と先生の声。
この点ではばーにーはすごく楽だった。
病気をしない、丈夫な子であった。


寒いの寒いのとんでけ ('96.12〜'97.2)

ママったらばかね。あたしが寒がるはずがないじゃない。タオルも毛布もいらないわ。
あたしの犬毛で充分よ。
でも、ママは何でふるえているの?
「・・・・・」


コミュニケーション('96.12〜'97.1)

家に連れて帰ってきたものの、この時期仕事が忙しいママはほとんどばーにーといる時間がなかった。
朝9時半頃「いってきます」を言って、「ただいま」は夜の12時をまわっていることが多かった。
ばーにーの夕飯は当然家族まかせ。真夜中、早く仲良くなりたくておやつを与え続けた。
それが後にちょっと太り気味だった原因かもしれない。
それともう一つ、毎日のように30分間ほど抱っこをしてあげた。寒い冬でもポカポカ、ふわふわだった。
そのおかげで、ばーにーは今でも抱き犬である。もちろんもう抱っこは無理なのだが・・・
庭で寝る前の排泄も教えた。言葉は「しーしー」。凍えてきそうな時もあったが、そのうちわかるようになった。


「ばーにー」の名前の由来 ('96.12)

「ばーにー」という名前、実はいつ付けたのか忘れてしまいました。
最初はたくさんいろいろな名前を考えていたのだけれども、考えあぐねているうちに日々が過ぎていってしまいました。
名無しのバーニーちゃんはそのうちみんなから「バーニーちゃん」と便宜的に呼ばれるようになりました。
しかし、とうの本人(犬)は自分をすっかり「バーニーちゃん」だと認識し始め反応するようになりました。
ママはあまり納得してなかったのだけど・・・
うんとかわいい名前をと思っていたので・・・
後で慰めに女の子だったので「ばーにー」となりました。
ところが何故か、全国にとても多いんですよね「バーニー」という名のバーニーズ。


 

   

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'97.08.01