サラ、家出をする!

〜迷子犬を考える〜


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お正月についた贅肉も、きれいにダイエット。

左、お肉もりもりのサラ。
右、スリムなサラ。

家出の概要

家出期間 '98.01.16(金)〜01.25(木)の一週間
家出の時 家出の一週間前より、ゲホゲホ(夜通し止まらない)と風邪?をひいたらしく、病院に通っていた。
外には出ず、暖かい部屋の中で過ごす。
首輪は普段はしているが、ゲホゲホの咳に思わずはずしてしまっていた。
部屋の掃除の合間に庭へ出してやる。
が、家のどこにもいない。
ガレージのオーバードアの下をくぐり抜けて、脱出したらしい。
家出の後 お散歩コースを始め、近所、挙げ句の果て前の住居(約5q離れている。)のあたりまで探すが見つからない。

もし、家出(迷子)したら

連絡するところ
  • 警察−お近くの交番か、所轄の警察署の会計課
  • 保健所−住んでるところの管轄
  • 家庭動物相談所
犬の特徴忘れずに
  • 犬の種類
  • 雄か雌か
  • 犬の色
  • 犬の体重または大きさ
  • どんな首輪をしているか
  • 犬の名前(保健所のみ聞かれていない)
その他の活動 ポスター−近くのスーパーや動物病院など
  • 警察、家庭動物相談所については親切だった。
  • 保健所は、休憩中とか担当者がいないとか、あまり丁寧な対応とはいえなかった。
  • 近所についてはみんな親切だった。

家出の途中

探す みんな車の運転中とかも犬がいたら目で追ってしまう。危ない。
夜も気になって眠れない。
門はずっと開けといたまま。
みんなの意見は「誰かに捕まったか、事故に遭った。」が一致した。
しかし、以外と多い犬のひとり歩き。
大型犬は見かけませんでしたが。
期間中、知らせがあったが別の犬でした。

サラのかかりつけの先生の話

サラは「人に捕まる犬ではないので、どこかで歩いているか、事故に遭って帰ってこれない。」

サラの帰宅

帰宅時間 朝7時頃
帰宅の知らせ 「きゅぅ〜ん。」幻聴かな、という声。
様子 五体満足。食欲満々。
後で様子をもっとくわしく見ると、後ろ足2本に怪我と、お腹の膀胱の辺りがパンパンに腫れていた。
その後 9時のお医者さんの開院を待って、連れていく。が、特に異常は見れなかった。
その後、順調に回復。

反省とその後の対応

迷子札 サラとばーにーの迷子札を購入。
着用を義務づける。
反省 ホントに今回はこりました。
今まで何回か、脱走をはかったことのあるサラでしたが、いつもすぐに帰ってきてました。
でも、こんなことに・・・。
いままで大丈夫だからといって今回もはありません。今まで以上に気をつけなくっちゃ。
お礼参り 協力していただいた方にお礼と、ポスターはがし。を忘れずに。

飼い主の感想

いてもたってもいられない、今回の事件。お騒がせな本犬は、何ともなかったような顔。
飼い主達は、これで安眠できる。
近所でも、よく一匹散歩をよく見かけますが、よい犬は飼い主をちゃんと連れて歩きたいものです。
それにしても、自分家の犬の行動範囲を把握しているつもりでも、実際は違うんですね。
まぁ、バーニーズが一匹散歩していれば、まず目立つでしょうが・・・。

[サラのプロフィール]

’98.04.05